1.旗上げゲーム
   旗を2本使って「赤あげて」「白上げて」「赤上げないで、白上げる」等の指示に従って
     旗を上げ下げするゲームや、「達磨さんが言いました」が旗上げ指示の前に言った時だけに、
     旗上げの指示に従ってもらう旗上げゲーム等
。  「ミニミニ旗の作り方」


2.脳を鍛えるたのしいゲーム

   ストループテスト・音読・簡単計算等〜「脳を鍛える大人の音読ドリル―名作音読・漢字書き取り60日」から

計算ドリルもあります。(^^)↓

    

      ストループ・テストとは?   「4種類の色で書かれた文字」の「色」を読むものです。
                          
 ↑難解です???(・・:)
      
                       それでは下の文字を読んで見ましょう(^-^)/
                     
                       
か」「あお」「きいろ」「みどり」←全て「あか」と読みます。
                       
「あか」「あお」「きいろ」「みどり」 ←全て「あお」と読みます。                   。                あか」「あお」「きいろ」「みどり」 ←全て「きいろ」と読みます。               
                  「あか」「あお」「きいろ」「みどり」 全て「みどり」と読みます。
                     
 
                       文字の色を読むゲームです。♪
                      
                       
                       それでは例題です。
                      
                      
「あか」「あお」「きいろ」「みどり」←【あお」「あか」「みどり」「あお」
                                           
と読みます(^^)v


                       
        
それでは実際に遊んで見ましょう!☆⌒ヾ(o^_^o)ノ⌒☆

               ストループテスト用のカードを作って、「ストループ・カード」として遊ぶと、
               カラーコピー等をしなくて済むので便利です。
               
               上記の本に載っている、ストループテストを、皆さんに1枚ずつお渡しすると、
               競争のような事も出来ますので楽しく遊べます。
               例えば、「それでは最後の2段は、競争にします。スタートと言ったら、それぞれに読んでいって、
               最後まで読めた人は手を挙げてください。それでは、「スタート!」と言います。
               
               皆さん一生懸命に早く読んで、大きな声で「ハイ!」と手を挙げてくださいます。
               
               施設や利用者の方に合わせて、遊び方を変えていきます。

                
         
3.いちごがひとつ

   手指1本で苺、2本で人参、3本でみかん、4本で椎茸、5本でごぼうと決め、掛け声に従って指を出すゲーム。

他にも楽しいゲームが満載(^^)↓



4.もしかめゲーム

   「もしもし亀よ」の歌に合わせて左右の手で肩をたたいたり、グーパーにしたり、
     耳と鼻をつかんだりするゲーム。
     <歌に合わせて「♪もしもしかめよかめさんよ〜」で右手で左肩を8回たたき、
     次に 「♪せかいのうちでおまえほど〜」で左手で右肩を8回
     後は同じように「♪あゆみののろい」で右手で左肩を4回、「♪ものはない〜」で左右を替えて4回、
     「♪どうして」で左右を替えて2回、「♪そんなに」で左右を替えて2回、
     「♪のろ」で左右を替えて1回、「いの」で左右を替えて1回、
     最後の「♪か」で胸の前で手を叩いて終わります。
     肩たたきの部分を〜前に伸ばした片腕はパー、胸に置いた腕の方はグーや
     左右それぞれの手で鼻と耳をつかんだりや又その手を交差したり等>



5.じゃんけんゲーム

   「普通のじゃんけん」「後だしで勝ってください!」「後だしで負けてください!」「一人で!」等
     色々なじゃんけんゲーム。


6.みんなで楽しくお勉強@

   認知症の検査に使われる「長谷川式簡易知的機能評価スケール」(HDS−R)をゲーム感覚で楽しく体験。
           新訂 「ボケがわかる本」〜予防とよりよい介護のために〜より↓

                             

                                                         

                                                         
                    
7.クイズ

   ○、×が書いてある旗を2本を使って○×クイズに答えていただきます。  
                  <旗上げゲーム用の赤の旗に×、白の旗に○と大きく書いておくと、旗上げゲームと同じ旗が使えます>


8.逆さ文字 
  
カードに書かれた、逆さ文字を読んでいただきます。

   逆さにした場合に少し勘違いし易い字「さ」「ち」「ら」等を入れた言葉ですと、
   難易度が増します。
   例「ささ」「ちち」「さくら」「さら」等
   読む場合に、どちらから読むのかが分からなくなるので、文字の下に読む方向を示す矢印を
   つけておくと、ゲームの進行がスムーズにいきます。
   カタカナの逆さ文字や逆さ文字の短い文章も面白いと思います。
    

  
9.逆さ時計
   カードに書かれた、逆さにしたアナログ時計の文字盤の時間を読んでいただきます。
   
   易しい「3時」や「6時」などの丁度の時間や、「2時16分」「4時58分」等の
   難しい時間のもの等、色々な難易度のものを用意しておくと楽しく遊べます。
   少し難しい場合は、時間の針の読み方が、針を挟む数字の少ないほうになることを
   お教えすると、案外簡単に答えていただけます。(^^)v